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サザンカ で~ス [サザンカ]

「サザンカ」の名前の由来について。

サザンカ(山茶花)
  学名:Camellia sasanqua)
  ツバキ科の常緑広葉樹。

 S-IMG_1662-r.jpg 


以下、フリー百科事典によります。

 栽培品種 :サザンカには多くの栽培品種(園芸品種)があり、
       花の時期や花形などで3つの群に分けるのが一般的である。
       サザンカ群以外はツバキとの交雑である。

   サザンカ群 :サザンカ Camellia sasanqua Thunb.
  カンツバキ群 :カンツバキ Camellia sasanqua Thunb.
 
   カンツバキ(寒椿)は、サザンカとツバキ C. japonica との
              種間交雑園芸品種群である。
   ハルサザンカ群 :ハルサザンカ Camellia x vernalis (Makino) Makino
以上。


また、「花300」(http://www.hana300.com)よりますと

  椿(つばき)の漢名(中国名)「山茶花」が、
 いつの頃からかこのサザンカの名前として間違って定着した。
 
  読みは「山茶花(さんさか)」
    →「茶山花(ささんか)」
   →「さざんか」というぐあいに変化したらしい。
   
 上記から、「山茶花」の漢字名も本当は誤用。
 (どこかで椿とサザンカが混同されたのでしょう。
こういうのって、一度定着したら軌道修正はほとんど不可能ですね。
みんな、その間違ってる方を本物と思ってしまうから)

...との事でした。

 ⇒ ★サザンカにもピンクや赤の花びらが有るんですね★



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